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2013-08-16 06:05 | カテゴリ:第二章
書いてて思ったことだが、

なんか超展開続きだけど書ききれるんだろうか(





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アステガ「説明しろ。あれは何だったんだ。」


ヴェイグ「あれ、とは?」


アステガ「テメェが見せたあの情報に決まってる!」


ヴェイグ「それは私も知らんよ。何せ私はスイッチを押しただけだ。ただ一つ教えられることと言えばそれらは全て真実で、元はお前の知識だったということさ。目的を達した気分はどうだ?」


アステガ「…………クソッ、頭の整理がつかねぇ。俺が俺じゃねぇようでムカつく。」


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ヴェイグ「一応確認するが、全て思い出したのか?」


アステガ「ああ、恐らく。…………何故黙っていた。あと、何故今なんだ。」


ヴェイグ「『ひとつ前のお前』の記憶を参照。今回ばかりは爆弾抱えて殻に閉じこもられちゃ困るんだよ。それに他に打開策が思いつかなかった。本当はもう少し私たちの印象を良くしてからが望ましかったが…。」


アステガ「………。それはねえな。あり得ねえ。」


ヴェイグ「…まあ、ユリアがあれだし半ば諦めてはいたがね。だが人間どこでどうなるかわからんもんだからな。」


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モトカ「そろそろ説明を求めていいかな。ここ、…なんかバグってるが、見た感じ天まで続く塔みたいだけど俺達は一体どうしてしまったんだ?アステガ、さっきの注意喚起からしてあんたは現状を把握しているんだろう。」


アステガ「…憑依だ。」


ヴェイグ「なるほど、つまりあの娘は容量の関係で失敗作になったってことでいいのか?」


アステガ「らしいな。」


モトカ「……?」


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ヴェイグ「また唐突な話だが私達はあのアステガが指さしてた娘の胸アクセサリーに強制的に憑依させられたらしいぞ。どうも今の私達は霊体ということらしいな。……それにしても貴重な体験だな、同じ場所に憑依していくとこうなるのか。」


モトカ「………なんだよそれ。被憑依者を操るとかいうチートだけでも納得したくないってのに次から次へと…。」


ヴェイグ「本当に。あんまりこういう言い方するべきではないだろうが、そんな危険物作るだけ作って廃棄せずにおいた奴を呪いたくなる。」


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ルキオ「ご丁寧に脳なんて説明書まで向こうにあげちゃってね。本当に他人の迷惑等々なんて眼中無しだったんだってことが良く解るわ。」


モトカ「!?」


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アステガ「……下らねぇ話聞かせんじゃねぇよ。」


ヴェイグ「ああ、悪い悪い。わざわざお前にまるで関係の無い話してしまったな。こんな愚痴は置いておこう。」


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モトカ「……というか何でさも当然のようにルキオがここにいるんだよ。あの場にはいなかったよなお前?あとニユは?ここにいないってことは一人だけ難を逃れたとか?」


ルキオ「ニユに関してはそう見ていいと思うわ。あたしがここに居る理由は、一口で言うと貴方が憑依されたからか。それにしてもまさかこんな形で再び口がきけようとは。」


モトカ「はあ?」


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ルキオ「おや気づいてなかったかぁ、あたしずっと貴方に憑依してたのになぁ。」


モトカ「いや…ちょっと何言ってるかわからない。お前に憑依された覚えなんてないぞ。って待った。そうだよ、そもそも俺達宿主状態だったよな?憑依なんてできないはずじゃあ。」


ヴェイグ「それがその憑いてた魂ごと食われてしまったようでね。彼女の装備はそれだけキャパシティが大きい反則というわけさ。そしてこの光景を見る限りまだまだ余裕がありそうだ。つまり──」


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アステガ「無駄口はその辺にしとけ。行くぜ。」


ヴェイグ「──ああ、つまり、早いところここから脱出せねば。もう一つの懸念としてこれが奴らがやったことだということは何か企んでのことだろうからな。で、どうやって出る心算だ?」


アステガ「まずはあいつを探す。その上で主導権を奪う。」


モトカ「………言葉が少な過ぎてさっぱりなんだが。」


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ヴェイグ「………ここは先に憑依していたあの娘の精神世界のようなもので、同じ装備に憑依している以上私達がこうしているようにあの娘もどこかにいるだろうと予想される。だから探してコンタクトを取る……こういった感じの解釈でいいのかい引っ込み思案。」


アステガ「ああ。あとその呼び方やめろ。」


モトカ「あの娘が憑依していた…?あの娘って、あの兜かぶってた子のことか?なんかそれって変じゃ…」


アステガ「時間が惜しい。それに説明できる自信もねぇ。」


ヴェイグ「その場所までの行き方はわかるのか?」


アステガ「じゃなきゃ先行なんてしねぇ。」


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モトカ「………………置いてけぼり感しかない。」


ルキオ「今はただここから出ることだけを考えよう。あの二人の事情について貴方が知ることはないと思うから。」


モトカ「まあ俺達の目的に彼らは確かに関係ないけど…。」


ヴェイグ「おーい、こんなとこで迷子になったら本当に洒落にならないぞー。」


モトカ「って歩くの速いなっ!?おいちょっと待てって……え?何か二人とも海の上歩いてないか?」


ヴェイグ「精神世界のようなものって言ったろう。ここでは外の常識は通用しないと思ったほうがいい。」


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ルキオ「………貴方には別のことまで背負いこまれても困るもんね。」















協力プレー 精神世界(修月)

第1エリア 目標点数 813 点

スタート!!
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