2012-08-23 02:50 | カテゴリ:第一章
交差

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ニユ「…………。」


ヴェイグ「…………。」


ニユ「………あの、ヴェイグさん?失礼ッスけどあの人はどこに?」


ヴェイグ「あぁ、君が用があるあいつ、アステガのことか?自分の部屋で昨日交戦した娘が目覚めるのを待ってるよ。」


ニユ「あぁ、あの悪趣味な兜かぶった…。」


ヴェイグ「本人が目の前に居ないからって容赦ないな君。あと、実は他にも人を呼んでいる、話をするのはそいつらが来るまで待ってくれるかな。その時になったら奴も呼びつけるから。」


ニユ「えー……やっぱまた今度にしていい?」


ヴェイグ「フフッ、心配するな、君も知ってる人だから。話がややこしくなって落ち着いて話せなくなるなんてことはないと思うぞ(笑)」


ニユ「……?」


ヴェイグ「あと切り出しにくいからって慣れない敬語使ってまで無理に態度小さくしなくていいよ。こっちの調子が狂いそうだ。」


ニユ「…そスか。」


(SE:グァシアアア!バアアアン!)


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ルキオ「天気予●の時間だ!コラァ!!」


ニユ「なっ…」


モトカ「コラァってのはこっちの台詞だァー!」


(SE:げんこつ!)


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ルキオ「痛ーッ!ちょっと何ただのユーモアにマジになってツッコんでんのよ。」


モトカ「ユーモアで済むか!他所んちの扉蹴り開けるなんて非常識だろ迷惑だろ!」


ルキオ「いーんだよ、ここあたしの友人の家なんだし。」


ヴェイグ「ほう、それがどうして理由になるのか私に懇切丁寧に説明してくれるかな。」


ルキオ「古くから伝わる由緒正しい言葉にこんなのがあるわ、『俺の物は俺の物、お前の物もおr


(SE:げんこつ!)


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ヴェイグ「冗談も休み休みな。周りがついていけなくなる。」


ルキオ「う、うぃーっす。サーセンっした…。」


モトカ「本当すみません!よく言い聞かせときますんで傷の弁償とかは勘弁してください!今持ち合わせが…。」


ヴェイグ「いいさ、別に壊れたわけでなし。私はこの家に常にいるわけじゃないから特に不自由しないしな。」


ルキオ(判断基準そこなのかよ。)


ニユ「……モトカ?ルキオ?」


モトカ「あれ、ニユ?どうしてここに。」


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ニユ「そりゃこっちの台詞だよ!昨日一体何処にいたんだ!まずはお前らと相談しときたかったのに…。」


モトカ(うーん、逃げてたとは流石に言いにくい。)


ルキオ「そんなことより貴女、ここにいるってことは一昨日の夜巻き込まれたことにまた首を突っ込む気?あたしらその話をする気で来たんだけど。」


ニユ「あ…、いや、そこまで直接的に関わる気はないんだけど、」


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ルキオ「そういう考えなら帰ったほうがいいと思うわ。あれを見てからどうしたいと思ったのか知らないけど、関わってしまえば同じような目にあうかもしれない。その覚悟はある?」


モトカ「…ルキオ?」


ヴェイグ「…………。」


ニユ「………正直、嫌だ。けど放っておくのも怖いから。それに知りたいこともあるし。」


ルキオ「そのためなら死んでもいいと?」


ニユ「いきなりそんなこと言われても、即答できない。」


ルキオ「…そう。帰ったほうがいいとは言ったけどあたしは残るのを止めはしないわよ。話が始まるまでによく考えておくといいわ。」


ニユ「………ルキオ、以前とキャラ全然違くない?」


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ルキオ「この空気でそういうこと言うかこの口は!」


ニユ「ひょっ!いはい!くひのはひひっはるなよぉ!」


モトカ「…………。」


モトカ(ここは無理にでも帰したほうがいいのかもしれないけど…、どっちにしろ命が危ないのは変わらないんだよな。この島にいる限り。…ん?じゃあ今のルキオの忠告は一体…。)


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ヴェイグ「生憎だが考える暇はもうなかったりするんだよなー、これが。呼んできたぞ。」


シンヤ「おぉ、この家にこんなぎょーさんお客さん来とるとこ初めて見たわ。いらっさーい。」


アステガ「……………戻る。」


ヴェイグ「駄目だ。知らない人だらけで面倒だろうが付き合え。お前に用があってわざわざ来た奴もいるんだぞ。」


ニユ「……………ど、ども。」


アステガ「……………はぁー。」


ニユ(た、溜息吐かれた。それも露骨に。)


シンヤ(ちゅーかウチの挨拶は皆スルーかい。)


ルキオ「で、今日呼んだのはこれで全員?」


ヴェイグ「そうだが…ん?」


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ユリア「…………。」


ヴェイグ「ユリア?珍しいな、アステガの監視以外で部屋から出てくるなんて。どうかしたか?」


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ユリア「…………(ヒソヒソ」


ヴェイグ「……ほう、なるほどな。だがそこはまず最初に思いついたお前が呼ぶべきじゃないか?」


ユリア「!?」


ルキオ「何よどうしたの?もうどうせ喋れることバレてんだから普通に言えばいいのに。」


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ユリア「…………ッ。……(ヒソヒソ」


ルキオ「……へぇー、あいつらをねぇ。でもあたしも貴女が呼ぶとこのが見てみたいかな。大声で。」


ユリア「!?!?」


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ニユ「……どしたの一体?」


モトカ「……ルキオが笑ってる時点で碌なことじゃないと思う。」


アステガ「…………(イライラ」


シンヤ「ご主人、音立てながら貧乏揺すりは流石にみっともないで?」


アステガ「ぁあ゙?」


シンヤ「イエナンデモゴザイマセン。」


ユリア「………………(ギリッ」


ヴェイグ&ルキオ(ニヤニヤ)


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ユリア「……コソコソ盗み聞きしてないで出てきなさいよドブネズミ!!どうせいるんでしょーが!!!」


一同「!?」


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レザシア「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン。」


モトカ「ゲェッ!出たッ!!」


護衛者「っておォーい!!本当に出ていく馬鹿がどこにいるのよ!シラきッてりャやり過ごせたでしョ!」


ヴェイグ「まさか本当に出てきてくれるとは…。」


レザシア「ノリが悪いことを言うな。無声映画のお姫様がああまで無茶を通してくれたからには応じるのが礼儀というものだろう。」


護衛者「……つくづくどういう倫理観してんのよアンタッてやつは。」


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レザシア「というかそこに居るのは昨日一昨日と俺を構ってくれた勇士じゃないか、よく会うよなぁホント。」


モトカ「不本意だけどな。わざわざ登場してもらっといてなんだけど逃げていいかい?」


レザシア「遠慮することはないよ同輩。俺らが出会っちまったからにはもうコレしかないだろ?」


モトカ「頼むから人の話は聞いてくれ。」


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レザシア「三回目ともなればもう五月蠅い前口上も不要だろうしな。さあ早速俺達の世界を作ろうぜ!」


モトカ「って!マジで襲いかかってくるヤツがあるか!家の中だぞここ!」


護衛者「もうツっコまねーぞ、あたしは。」


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ユリア「………うっ。」(SE:ドテッ)


ルキオ「せんせー。ユリアちゃんが酸欠で倒れましたー。」


ヴェイグ「あーあ……無茶しやがって。というか一度叫んだだけでこうなるか普通…。」


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ニユ(………何が何だかわからない。)


アステガ(もう疲れたぞ……。)


シンヤ(なーんか今回ウチの扱いいつも以上に悪くね?)















さて、この面子にどうやって真面目な話させようか。


スキットの形式を変えてみたけど手間かかり過ぎ解りづら過ぎ。改良の余地ありまくり。
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