2015-12-07 04:59 | カテゴリ:その他
この記事はECOサミットVol.4にて頒布した漫画「BONDS」を手に取って下さり、読み終わった方のみお読みください。

また、解説とか読まない主義の方、自分の解釈を大切にしたい方も読むのはやめることを奨めます。


 今回は私の漫画、BONDSを手に取って下さって本当にありがとうございます。最初はこういったものを書くつもりはありませんでしたが、あの内容だけではあんまりなのかなって思ったので申し訳ありませんがこちらにしたためることにしました。

 さて、読み終わってみていかがでしたでしょうか。正直な話、わけわかんなかったんじゃないでしょうか。実際、最後のカメラ役の彼女のモノローグ以外は私は誰にも理解させるつもりはなく、残りの殆どの部分は私の頭の中で生きている彼らの物語が全て終わった後の生活の一部を切り取るような形の光景を描かせていただきました。

 「まだ判明していない部分はブログを読んだらわかりますよ!」という形にするつもりもありません。いえ話をつくる都合上一部そんな場面もできちゃいましたけど、それでも100%把握できはしないと思います。

 「漫画で伝えたかった彼らのお話」はあれで全てです。期待が裏切られたという方、いらっしゃったら本当に申し訳ありません。

 いきなりの自分語りになりますが、私は昔にとあるファンサイトを見てからECOに嵌っていったんですよ。許可を得るどころか元管理者様と互いに殆ど面識もないので多くを語りはしませんが、そこは概ね自キャラにキャラクター性を持たせて、物語や漫才を創っていくタイプの内容のファンサイトでした。あの人が見せてくれた物語は閉鎖して久しい今も私の記憶にしっかり残っています。

 また、そんな創作をしているサイトもあの方のものだけではなく、数多のサイト、ブログがそれぞれに特色のある物語を、または小ネタを生み出し、時には相互リンクし合っているところ同士でお話を繋げあい、互いにボケたりボケ返したり、たまに誰かが参加型の企画を創っては多くの人々が群がり、活気を見せる。

 その彩りに満ちた世界に、彼らの見せてくれた世界の一つ一つに憧れたから、今の私があります。それが私の根幹です。

 …そんな世界を構築していたサイト達も今では多くは閉鎖、或は長期の休止をして長らく戻ってこないような状態になってしまいました。

 いえ、それ自体は自然なことなんです。始まりがあれば終わりも勿論ありますしこれは趣味の世界ですから。現実が多忙になったり、より魅力を感じるものが他に出てきたなら一人が止め、その影響でまた誰かが止め、という具合に終わりに向かうのも当然なんです。寂しいですけども。

 また、それはあの世界に限ってのはなしでもなくて、例えば友人関係とか、変わっていく自分を取り巻く環境とか、また極端な話になるとECOというゲームそのものや、人の命に関しても別の話ではありません。形は違えど全てのものに等しく終わりはあります。

 そうした別れに、終わりに向かっていく空気に思いを馳せつつ、この漫画を描きました。

 次第に関係が薄れていき、割れたグループ内以外ではお互いの事情すらも殆ど知ることのなくなった私のキャラクター達。それでもきっとたまに会おうと思えば会えるし、話そうと思えば話せる。それができなくとも想うことならできる。

 私達が私達でいることを望んでいる限りは繋がっている。タイトルにもなっている絆ってそういうものだと思っています。

 そして全ての私が好きになったものがもし終わりに向かっていくとしても、私はそれを好きでいようって思うんです。勿論、それは私が描いているものも含めて。

 そういうものを表現したいなって思ったんです。

 …正直、しっかり描けているかどうかは自分でも不安が残ります。話作りがへたくそなのは理解しておりますし、だからこそこんな文章を描いているのですから。何より深い人間関係を普段から作ろうとしない私がこんな題材を語るなんておかしな話でしょうしね。

 ただECOで、こんな想いで、こんな題材を扱った作品を描くのは私だけだろう、こんな台本を演じられるのは私のキャラクター達だけだろうとは今でも思っています。

 少々話が脱線したり的外れなことばかり言っている気がしますがこれで筆を置こうと思います。

 ってああその前にですけど、先程話に出た私が憧れた世界、完全に終わったわけじゃないですので。その辺は誤解無きよう…。

 では読んでくださった方、ありがとうございました。















 …あ、それと、私の腕じゃ一縷もない望みでしょうが、こんな形で自分のキャラクター達で楽しむような人たちがこのゲームには沢山いるし、いたんだってことを一人でも多く知ってもらいたかったっていうのもなくもないです。はい。それであわよくば誰か影響受けてくれたりしないかなーなんて、っつかそっちが本命だったり、あ、いえいえほんと私の手には余る願望だと自覚はしてるんですけども…(ゴニョゴニョ

出演者一同「「「「「「「「「「「「「台無しだな。」」」」」」」」」」」」」
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